こんにちは、若松です。
以前にもお伝えした事があると思いますが、私は結構な頻度で京都三条店に店頭スタッフとして出没しています。
京都は歴史の深い土地柄、海外からの観光客も多く、とっても「おこしやす」なわけでして、当然その方達とふれあう機会にも恵まれます。
お恥ずかしい話、英語もまともに話せない私にとって、それは結構なハードルだと思っていたのですが、これが思いのほか楽しくてEnjoy&Wasshoi!
文明の利器を使えば言葉は訳してくれますし、想いやニュアンスは割と顔芸で伝わるものなんですよね。
ただ、そうなると欲が出てきまして。
もっと楽しむためには、やはり英語ぐらいは話せるようになりたいなと考えているWakamatsuです。
「人は、自分が考えた通りの人間になっていく」
さすがブルース・リー、上半身が裸なのに良いことを言う。
まあ、日中はもう暑いぐらいですけれど、だからといって街中で半裸は決して許される事ではありません。
と、言うわけでございまして、
私が紹介するトップスをぜひ着用していただきたく存じます。
Knit∶BAFY
MULTI
¥29,700-(tax in)
マルチカラーに身も心も踊るコットンニット。
配色のセンスがよろしくって、思わず五段蹴りが飛び出します。
YELLOWが隠し味(見えてるけど)。
顔映りも明るくなりますし、Tシャツ代わりにサラッと着ていただければ◎。
サイズ感は比較的タイトですので、ゆったり着たい方はサイズを一つアップするのも選択肢の一つです。
ところでボーダー柄といえば、横縞カットソーにポンポン帽、そして丸眼鏡がトレードマークの、やたらと探させるあの男を連想してしまうから避けている、なんて方もいらっしゃるかもしれませんね。
Don’t worry!
縞のピッチが細めな事と、カラーリングの妙、そしてニット特有の落ち着いた雰囲気があり、あちらサイドのボーダーとはまた別の魅力が詰まっております。
街中でも絵本の中でも、彼に間違えられる事はありません。
ただ、ポンポン帽は念のため被らないようお願い申し上げます。
着てみました。
Coat∶Hevo
¥93,500-(tax in)
Pant∶40WEFT
¥27,500-(tax in)
Shoes∶Voile Blanche
¥64,900-(tax in)
Bag∶CHAMBORD SELLIER
¥41,800-(tax in)
割りと色味の強いコートと合わせても感じが良いです。
マルチカラーのナイスな点は、羽織りは何色を持ってきても、何かしらの色を拾ってくれるため大概「しっくり」くるところ。
バランスを考えて、ボトムスとシューズは主張を抑えめに。幼くならないよう、バッグは上品さを意識してチョイスしてみた私です。
なんだかコーディネートを汲むのが楽しくなる一着ですので、ぜひ皆様も色々お試しください。
お次です。
Shirt∶COLONY CLOTHING
BLUE、PINK、BLACK
¥36,300-(tax in)
プールサイドシャツと呼ばれるだけあって、リゾート感ムンムンムンな一着。
生地はリネン100%なのですが、どこの馬の骨かもわからない麻野郎とは違って、名門ALBINI出のエリートです。
ハリコシがあり、見た目はもちろんの事、着用満足度(社内比)も非常に高し。
シルエットはなかなかのビッグ加減です。けれど臆する事なかれ。いつものサイズを選んでいただければ、良い塩梅のゆるさと心地よさが舞い降ります。
インナーはタンクトップでも良いのですが、サラッとクルーネックTで合わせた方が、こなれた感じに仕上がるので是非是非お薦め。
私も着てみました。
Cut&sew∶Lequal
¥14,300-(tax in)
Knit∶Morgano
¥31,900-(tax in)
Pant∶40WEFT
¥27,500-(tax in)
Shoes∶Manovie Toscane
¥53,900-(tax in)
Bag∶THE SOLE
¥29,700-(tax in)
リゾート地ではなく、あくまでCityなBoyをイメージ。ブルーを選んだ事により、我ながら爽やかな出来栄えとなりました。
カットソーはホワイトでも良かったのですが、グレーにする事で上品さを意識。
肩掛けのカーディガンで、コーディネートに立体感と色の統一性をプラスしています。
シャツのリラックスした雰囲気は活かしたかったので、パンツはイージーな生地とディテールの物を合わせました。ただ、ゆるくなり過ぎないようにテーパードシルエットをチョイス。
靴もサンダルではなくスエードのスリッポンにする事で、ラフさときちんと感、そして季節のバランスを取りました。
最後にバッグ。あまりサイズが大きいと雰囲気が台無しになりそうなので、ここは小振りな物が良いかと。全体的に青空みたいな色のさわやか三組コーディネートに、小物でブラックを差し込んで「キリッ」とさせる勝利の方程式です。
以上、ノムさんを彷彿とさせるようなIDコーディネートでした。
如何でしたでしょうか?
ご参考にしていただければ、大変嬉しく存じますが、もちろん他にも素敵なトップスは多数ございます。
そして、私がマーシャルアーツの修行に勤しみながら、縞々の男をデータ分析を駆使して探しつつ、「Do you have a passport?」なんつってTax freeのお会計をしている間に、世間はもうGW。
連休の計画は抜かりなしでしょうか?
近場でも遠出でも、どうぞ洒落のめしてお出掛けください。
何処へ行くのか?
充実や楽しさを感じるには、それも確かに重要ではありますが、誰と行くのかが最も大切。
「沙知代は世界にひとりきり」
さすがノムさん、良いことを言う。
それではまた。
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