こんにちは、若松です。
師匠も走る12月がやって参りまして、未熟者の私に至っては猛ダッシュを繰り返す、そんな日々が続いております。
皆様は如何お過ごしでしょうか？
お忙しい方(共感)、余裕のある方(尊敬)、何かに追われてる方(心配)、それぞれの12月。
なにはともあれ、皆様の心と体が健やかなる一年の締め括りとなる事を願っております(ダッシュしながら)。
さて、12月と言えば、途中に楽しいイベントが待っていますよね。
御三方の視線の先には曽我部恵一さんがいらっしゃるのでしょうか？
なにはともあれ、もうすぐクリスマスです。
ワイワイ過ごす方も、しっとり過ごす方も、そもそも予定がなかったとしても、理屈抜きでなんだか楽しい気持ちにさせてくれる特別な日。
クリスマス色に染まった街のディスプレイや、巷に流れる音楽。
その雰囲気が好きで、何歳になっても恥ずかしながらドキドキと言いますか、ウキウキしてしまいます。
そんな楽しい日に向けて、イタルスタイルが皆様のお役に立てる事と言えば、一番はやはりギフトアイテムのご紹介。
というわけでございまして、僭越ながら私めがその役を担わせていただきたく存じます。
CHAMBORD SELLIER
BLACK、OFFWHITE、TAUPE
￥41,800-(税込み)
このサイズ感、なんだか「今日は休日ですよ」と言ってくれているみたいで嬉しい気持ちになるショルダーバッグ。
PCも書類も要らない、必要なのは今日という日を楽しむ気持ちと最低限の荷物(スマホ、ウォレット、嗜好品、といったところでしょうか)だけ。
嗜好品は物によりますが、概ね収まって見た目はコンパクトなのが嬉しいポイント。
そして、素材は上質なシュリンクレザーを使用しておりますので、スタイリングも落ち着いた大人の佇まいに。
Men’sアイテムではありますが、女性にもお薦めのバッグですので、ペアで持つのもヒューヒューだよ！かと存じます。
ALTEA
GRAY、NAVY
￥28,600-(税込み)
冬の帽子と言えば？の問いに、多くの方が先ず浮かぶであろうニットキャップ。
しかもこちらは、厳選された最高級のウールカシミヤを使用しており、見た目からして上品且つ暖かそうな仕上がり。
実際に着用してみると、期待を裏切らない保温性なのですが、更に軽さと柔らかさに驚かされました。
(どちらでも良い事かもしれませんが、モデルは私ではありません)
これならば、「ニットキャップは少し子供っぽいかも、、、」という懸念をお持ちの方でも、そのイメージを払拭し、ニットキャップマンとして第二の人生を歩んでいけること請け合いでございます。
SARTORIA VICO
NAVY、WHITE
￥34,100-(税込み)
こちらのニットフーディーはWomen’sアイテムでございます。
もちろん男性が着用したとて、誰に迷惑がかかるわけではございません。
が、信じられないくらい可愛くなってしまいますので、それをお望みでない方はご注意ください。
つまり、可愛くなりたい全ての人に被っていただきたいアイテムなのですが、信じられないくらいの可愛さってどんな感じなのでしょう？
答えはこれです。
もはや抗うことなど不可能ですし、その必要は皆無。
可愛くなって何がいけないのか。いけない道理がございません。
それにですね、素材はアルバカ混のオーガニックウールを使用しており、首元も頭もとても暖か。
コーディネートのプラス1としても、新鮮な風を吹き込んでくれるお薦めアイテムです。
そして、一緒に写っているプルオーバーニットがこちら。
SARTORIA VICO
NAVY
￥97,900-(税込み)
こちらもフーディーと同素材で、身体も心も暖まるニットでございます。
デザイン性にも優れていて、冬のコーディネートに彩りと感性をもたらす特別な一着。
この二つをコーディネートしていただきますと、その可愛らしさと洒落感は更なる高みへと登り、この世のものとは思えなくなります。
この世のものとは思えない可愛らしさとは一体どんな感じなのでしょうか？
答えは下記です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
仕事の大失敗を心に引き摺り、なんとも憂鬱な帰り道。
己の未熟さに呆れ、何よりも迷惑をかけてしまった人達の事を考えると、申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
重い足取りのまま家の前に着いた私は、コートのポケットから鍵を取り出そうとしたが、手が滑り鍵をうっかり落としてしまった。
「物にまで迷惑かけちまってるよ、、、」
そんな事を独り言ちながら、地面に打ち付けられる羽目となった鍵を拾い上げる。
ようやく玄関のドアを開けた私の目に飛び込んできたのは、
ニャーニャーと甘い声色を発しながら、足元に擦り寄ってくる猫ちゃん！
コンボ技で腹見せも披露する猫ちゃん！
この子のためにも頑張らないとな、、、
思わずその天使を抱きしめた私であったが、もう感情のコントロールが効かず、期せずしてその目からは涙が伝っていた。
そしてソレを、思いの外ざらついた舌で舐めてくれる猫Chan！
「優しいね、慰めてくれてるのかい？」
驚きと嬉しさのあまりそう応えてしまったが、その行為が慰めてくれているのではなく、本当はただ味を見たいだけという事を私は知っている。
だけどいいじゃない。
私はそれで救われたのだから。
気がつくと猫様が腕の中から居なくなっており、ひどく焦燥してしまったのだが、なんてことはない。
彼女(名前はクリスマス)は既にリビングへ移動していて、ソファの上で横になり目を閉じていた。
何をしてるって
ただ寝てる ただ寝てる ただ寝ているんだ
寝てる まだ寝てる まだ寝てる ただ寝ているよ
寝てる まだ寝てる まだ寝てる ただ寝てるネコ
(敬愛するKIRINJIの「ネンネコ」、サニーデイサービスの「クリスマス」より、歌詞またはその内容を一部引用しています)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
という話くらい、可愛いらしくて洒落ています。
ぜひぜひ、パートナー(もしくは自分)への贈り物にしてくださいませ。
心からお薦めいたします。
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如何でしたでしょうか？
皆様にとって、今年のクリスマスが素敵な一日になりますように。
おっと、もうこんな時間。
私はこれから町内クリスマス会の準備がありますのでこの辺りで失礼いたします。
それではまた。
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