こんにちは、若松です。
クリスマスも終わりまして、我らが赤鬼はフィンランドへと帰路に着きました。
ここ日本の街は、一夜にして洋から和に様変わりを果たし、「さあさあ、本日から年末の雰囲気を出しますよ」と言わんばかりに、今年最後の仕上げに余念がありません。
ありがとう辰年。そしてさようなら。
竜王を倒すべく立ち上がった勇者たちの旅が、今ここに終わりを迎えようとしています。
イタルスタイルWEAR ONLINE SHOPでは、そんな勇者御一行様に満足いただけるよう、各種装備を取り揃えております。
生半可な防具では返り討ちにあってしまいますからね。
それではご覧ください。
PEOPLE OF SHIBUYA
TAUPE
¥110,000-(tax in)
PEOPLE OF SHIBUYAのフーデッドブルゾン。
先ずは鎧です、これが無いと話になりません。
WHITEでもなく、BEIGEでもなければGRAYでもないTAUPEというカラー。
優しさと洗練さを醸し出す、素敵なお色です。
見た目の良さだけでなく、その防寒性をご説明いたします。
先ず、いざという時に顔周りを寒さから守ってくれるフードは安心の証。
ドローコードで絞れば、風もシャットアウトしてくれます。
詰め物はPRIMALOFT(プリマロフト)を使用。
羽毛に代わるマイクロファイバーで、保温性だけでなく撥水性にも優れているため、雨にも強いのが高ポイント。
更にライニングの背面は、温度を逃さない特殊なナイロン生地を採用しており、背中を任せられる頼もしい相棒というわけです。
因みに、ご自宅でもお洗濯が可能なウォッシャブル仕様で、正に機能性や利便性が際立つ一着。
が、それでいてラグジュアリーな雰囲気を纏っているところが、勇者の装備たる所以と言えるでしょう。
Drumohr
WINE、WHITE、TAUPE
¥45,100-(tax in)
Drumohrのタートルネックニット。
鎧の中に着る帷子は、これに決めては如何でしょうか?
どのお色も馴染みがよろしく、インナーには最良かと存じます。
ミドルゲージの肉感もまた良し。
ゴワつかず、アウターを脱いでも見映えが成立するその存在感は、文句のつけようがない一着。
メリノウールの仄かな艶が上品で、何と合わせても大人っぽくしかなりません(ここでいう大人とは、年齢は関係なく、「良識ある人」を指します)。
タートルのボリュームがこれまた絶妙で、スタイリッシュさは損なわずに、首周りの暖かさと、様になる立体感を叶えてくれます。
お店に入って、いざアウターを脱いだ時、「ああ、この服買って良かったな」と思うこと請け合いな至高のニット。
悩むとすれば、どの色にしようかという事ぐらいでしょうか。
YCHAI
OFFWHITE(BEIGE)、L.BROWN
¥45,100-(tax in)
鎧の組下を決して忘れてはいけません。でなければ、寒さ云々の前に見た目が相当破廉恥な状態になってしまいますのでご注意ください。
こちらのコーデュロイパンツなど、とてもよろしいかと。
個人的にも好きなブランドYCHAI。
モデルはROBUST(ロブスト)で、程よくゆとりのあるテーパードシルエットが魅力的な一着です。
太畝の洒落た雰囲気も良いですが、このパンツを見て「ヤダ!細畝もイイじゃないの!」と改めて思いました。
コーデュロイのほっこり感を残しつつ、すっきりとした印象を与えてくれます。
それは勿論シルエットの妙もありきの話でして、ロブスト特有の「タイト過ぎないけれど、肝心なところは締める」という絶妙なフォルムが、そのように見せてくれる、いや魅せてくれるのであります。
さあ、これで準備は整いました。
え?剣と盾?
いや、それはまあ何と言いますか、、、申し訳ございません。自前でどうにかしてくださいませ。
まさか最後の最後に謝罪する事になるとは思っておりませんでしたが、本年の私からのブログはこれで〆となります。
早いようであり、しかしながら振り返ってみると色々な事が起こった一年間でございました。
いつのことだか 思いだしてごらん
あんなことこんなこと あったでしょう
春のこと 夏のこと
秋のこと 冬のこと
うれしかったこと おもしろかったこと
いつになっても わすれない
皆様はどのような一年でしたでしょうか。
いずれにせよ、年末年始はご多忙のことと存じますが、お身体には気をつけてお過ごしくださいませ。
少し早いですが、一年間の感謝を込めまして、歳末のご挨拶とさせていただきます。
よいお年をお迎えください。
それではまた、来年お会いしましょう。
WEAR ONLINE SHOP 若松