こんにちは、若松です。
蛇と共に過ごした2025年。その終わりが近づいてまいりました。
達成できた事、できなかった事、やり過ぎてしまった事などなど、私にも色々と思い当たる所がございます。
もう一度見たい場面や、叶うならばやり直したい事もありますが、どう足掻いても今年は終わりますし、蹄の音はもう直ぐそこまで迫ってきています。
本年の終わりとハードボイルド・ワンダーランド。
明年のはじまり。
言わば、破壊なくして創造なし。
そうです、馬に乗ってやって来るのは村上春樹と見せかけて橋本真也。
今宵は西部のガンマンスタイルで入場だーーー!
「ぬきな!どっちが素早いか試してみようぜ」

なんだかよくわからない事態になってしまいました。年の瀬だと言うのにやれやれだぜ。
それはそれとして、本年の最後にご紹介したいのがこちらのアイテム。

LOWBRAND ウールベスト
NAVY
先日改めて気がついたのです、このベストが大層ゴキゲンである事に。
この世界は冬の真っ只中でございますので、外出時は皆様暖かなアウターをお召しになっていると思います。
ですが、室内は暖房が結構効いているので、アウターを脱ぐという状況もしばしば。
そんな時にこのベストを着ていたら、格好よろしおますですよね。
生地の厚さもちょうど良くて、インナー使いとしてゴワつかない肉感。
ウールのロングコートから、ショート丈のダウンジャケットまで、多様なアウターとタッグが組めるポテンシャルを持つ逸品。

そしてそして、当然スタイリングの主役としても申し分のない顔です。

少し艶めいたウール生地は、上品且つ洗練された印象。


ダブルジップによる汎用性の高さとスタイリッシュなフォルム形成も見逃せません。

何よりこのポケットが堪らないのです。
ミニマムになり過ぎず、主張し過ぎず、けれども確かな存在感を備えてそこに居る。
そんなグッドディテール。
そして、このポケットに首元のリブが出会う事で、じんわりと漂うミリタリーの雰囲気。

MA-1やモッズコートなどの男気アウターともマッチングしてしてくれそうです。
なんとも頼もしい限り。
これはもう、「とりあえず羽織ったら、なんとなく様になる隊」の貫禄が出てまいりました。
因みに、165cm/50kgの私がSサイズ着用で


このような感じ。
2025年を締めくくるお買い物として、申し分ない一着ではないでしょうか?
ぜひぜひお薦めです。
さて、これで本年の私のブログは最後となります。
くだらない妄想や、よくわからない例え話。そして主観に塗れた提案にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
来年も変わらぬご厚情をよろしくお願い申し上げます。
それでは良いお年をお迎えください。
WEAR ONLINE SHOP 若松



















