こんにちは、若松です。
朝晩の雰囲気を鑑みて、もう言ってしまってもよいでしょう。
秋がやってまいりました、と。
日中の気温がまだ多少高かろうが、今はもう秋ったら秋です。
ほら、耳を澄ませてみてください。
「秋を愛する人は 心深き人
愛を語るハイネのような ぼくの恋人」
よく聴いたら、ハイネのような僕の恋人って、すごい歌詞ですね。
私の中でハイネと言えば、ローレライしか浮かばないような教養の無さだったのですが、これを機に彼の作品を幾可か拝見させていただいたところ、甘い印象だけではなく、尖った人だなと感じる言葉や作品が多々ありました。
「愛を語るだけじゃないハイネのような 僕の恋人」
はい。だから何なのかと言いますと、このような話をしている(読んでいる)時点で、既に芸術の秋を爆発させており、そんな我々はすっかりもう秋人になっているという事にしたかった次第であります。
さて、ハイネのような人になるのは難しいとしても、秋を愛する心深き人にはなりたいもの。
先ずは心の代わりに、懐の深いジャケットを身に纏うというのも良いかもしれません。
グッドタイミングで、あのブランドから素敵なジャケットが入荷いたしました。
CIRCOLO 1901
BLACK.C、BROWN.C
¥94,600-(tax in)
これぞチルコロ!と言いたくなるようなジャージージャケット。
表地はコットンをベースとしたストレッチ生地。ポリウレタン13%の破壊力は凄まじく、
ご覧の通りよく伸びます。
着用経験のある方はご存知だと思いますが、やみつきになる程に快適な着心地。
ご旅行やご出張に向いているだけでなく、毎日の通勤時間が長い方にとっても重宝する一着です。
13は不吉などではなく、幸せを呼ぶ数字だったのですね。
にも関わらずシュッとした見た目に仕上がるのですから、これはもう織田裕二
(もしくは山本高広)に「ずっちーな」と言われても仕方ありません。
柄はハウンドトゥース。コーディネート次第で、クラシックにもカジュアルにもなれる、懐の深さが魅力的。しかもこれがプリント柄でして、生地の特性を活かした遊び心を感じるのであります。
お色はどちらも捨て難く、悩んで学んでHey Bulldogなわけですが、伝統を重んじるならBLACKを、旬のスタイルを楽しみたいならBROWNを。
もしくは、つべこべ言わずに直感を信じて選ぶのもよろしく存じます。
「タイミング逃して、なかなか言い出せなかったんだけど、、、他の柄はないの?」
という方もご安心ください。
CIRCOLO 1901
GRAY.C
¥94,600-(tax in)
同じ混率の生地でグレンチェックもございます。
結局猟犬はいるのですが、そこはご愛嬌。
インナーのチョイスは、どちらの柄も無地に限っては自由自在です。
今の時期だと、カットソーやカジュアルシャツがベターでしょうか。
そして季節が移り、寒さを感じる頃にはタートルかモックネックのニットを入れたくなるのでしょう。
因みに世界市場を見ると、モックネックよりも断然タートルの需要が多いそうです。
反対に日本では、今やモックネックの方が多い印象。
これはやはり、首の長さが関係しているとしか思えないのですが、実際の理由は定かではありません。
私はどちらも愛用しているのですが、皆様はどちら派でしょうか?
なんだか、きのこたけのこWARSみたいな質問をしてしまいました。
、、、私はきのこ派です。
それではまた。
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