こんにちは、若松です。
「春遠からじ」なんて言っていたのは、いつの事でしたか。
うららかな気候に促されるように、街はすっかり春の装いになりました。
ですが、「この季節はなんだか着る物に困る」であったり、「何を着たら良いのかわからない。もう何もわからない、、、私は誰ですか?」といった話をたまに耳にします。
混乱の度合いには個人差があるとして、確かにギズモのような毛皮であったり、冬物のアウターではもはや過度な暖ですし、見た目も重たすぎますよね。
かと言って、シャツやカーディガンだけでは未だ心許ないというか、それはもうディフェンダー不在のゴール前のような状態と言えましょう。
そこでパオロ・マルディーニよろしく登場するのが、所謂ライトアウターという物なのですが、悩んでいる間に売り切れてしまう事が多分にございまして。
その結果、光のどけに春の日にスプリングアウター難民が徘徊してしまい、ほんわかパニックホラー映画のような悲劇が起こるというわけです。
今年こそ手に入れましょう。
最高の春の召し物を。
ご紹介したいのがこちら。
Lequal
NAVY、BLACK
¥74,800-(tax in)
我らがLequalから届いた新作ブルゾン。
誰もが知るミリタリー界のレジェンドであるMA-1をベースに、それを現代的にモディファイした逸品です。
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と、このようなMA-1をベースに云々といった話をした際に、ミリタリー賢者の方々からご指摘を受けるのではないかと、内心ビクビクしてしまいます。
例えば今回の場合、
「色がNAVYなわけだからMA-1じゃなくてB-15C(MOD)がベースではなかろうか。いや、中綿抜きであるから、ジッパーエンドなどのフラップやエポレットがないとは言えL-2Aの方が近い?そもそもNAVYじゃなくてAIR.FORCE.BLUEだからね。A.F.BLUEというのはマリリンモンローかくかくしかじか」
的な事を、結構強めな口調で言われたら嫌だなと怯えます。
ただ、この手の話をしてしまうと、既にそうなっているように着地点が大幅に逸れてしまうのと、やはりMA-1の知名度にあやかった方が多くの方に伝わりやすいのです。ご容赦ください。
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ダークトーンでありながら、見た目も着用感も重さとは無縁。とにかく軽いです。
生地は薄手なのですが、ハリがあって頼り甲斐も申し分なし。
シルエットは程よくゆとりがあり、リラックスムードが漂う仕上がり。着丈も長すぎずで、スタイリッシュな印象を損なわないように計算されています。
フロントのジップは、今回ももちろんLampo社の最高級モデル「Super Lampo」のダブルジップ。
見映えが本当によろしくって、その姿にウットリしてしまう私。ですが、素晴らしいのは見た目だけではありません。
開閉する際の手応えと言いますか、「開けてる俺」や「閉めてる私」がしっかり伝わり、その存在感を示してくれます。
因みに左腕のシガレットポケットに付けられたジップも同様の物を使用。拘りと想いの熱量を感じられるポイントの一つです。
裏地には、肌当たりの良いメッシュ地を採用。
サラリとしていてベトつきませんので、夏の手前まで活躍してくれるのではないでしょうか。
インナーはTシャツかスウェットか、もしくはコットンニットか、お好みや気候に合わせてお選びいただけます。
こちらがコットンニットで合わせたスタイリング。
そして、お気づきかとは存じますが、セットアップで着用できるパンツの用意もございます。これはマンモスうれピー。
Lequal
NAVY、BLACK
¥30,800-(tax in)
ブルゾンと同素材で、軽やかさと頼り甲斐も兼ね備えた生地。
両サイドに側章が付いているのですが、敢えて共生地にする事で、上品で控えめなアクセントになっています。
シルエットは、これまた絶妙なリラックス感。
ウエストはドローコードで絞れますので、サイズを一つ上げるという選択も有りかと。
因みにこちらのモデル(身身長176cm、体重66kg)、ブルゾンがMでパンツがLサイズを着用。
上はいつも通り、下は緩めをチョイスしています。
パンツは裏地がなく、夏の着用もドントコイ。今手に入れれば秋口までロングランな活躍が期待できます。
セットアップ、セパレート、どちらも夢が膨らむLequalのブルゾンとパンツ。
きっと、あなたの春をハッピーに彩ってくれる事でしょう。
ぜひぜひお薦めです!
さて、如何でしたでしょうか?
雰囲気重視で主観にまみれた若松の文章では、細かいところが全然ピンとこないぜ!という至極真っ当な感覚の方は、是非こちらの記事もご高覧くださいませ。
きちんと説明の成された、丁寧な文章でございました。
確実に見習うべきではあるのですが、私の性根がそれを許さないのです(書けない説が濃厚)。
「わがままは男の罪 それを許さないのは女の罪」ぐらい許してくれません。
言った傍からコレですから。
今後とも温かな心でお付き合いいただけますと幸甚でございます。
それではまた。
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