ITAL STYLE

LingoのCoatはRingoのWeight

2024年03月24日

こんにちは、若松です。

 

「桜の開花は間もなくのようです」と、お天気おじさんが言っていました。

 

そんな事を聞いてしまったら、ウズウズしちゃいますよね?

 

因みにウズウズの要因はお花見に限らず、もっと単純且つ広範囲な話でして。

なにせ私は、装い軽やかに何処かへお出掛けをしたくなっているというわけなのであります。

 

ほら、耳をすませば彼の声が聴こえてくるでしょう?

バロン(フンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵)にお供つかまつられるかどうかはさておき。

この時期にお出掛けする際、恐れると言いますか気をつけないといけない事がありますよね?

 

御名答!気温です。

この時期は気温が安定しないので、調子に乗って薄着をし過ぎると、思いの外寒くて泣きべそハックション!という経験があるのではないでしょうか。

しかし、だからといって冬のアウターを羽織ったり、ウールのニットを着込んだりしては、盛上がった春気分が台無しというものです。

 

そこで一気にコーディネートの主役に躍り出るのが春アウター。

 

ご自宅のクローゼットに丁度良いアウターが見当たらないという方、ご安心ください。

ちゃんとITAL STYLEにございます。

 

渾身の一着がこちら

 

Artigianaleステンカラーコート

L.GRAY、NAVY

¥69,300-(税込み)

オンラインショップはこちら

 

今年らしいお色のL.GRAYと定番のNAVY。

生地は日本のLINGOというブランドのナイロンタフタを使用しています。

これがあまり知られていないのですが本当にクオリティが高く、今回弊社バイヤーが惚れ込んで仕入れてきた生地というわけです。

 

見た目からして軽やかなコートなのですが、実際に着用してみると、これがまた予想以上に軽い!

 

どのくらい軽いかと言いますと、生地の目付けが84gという事ですので、一着作るのに3.5m(ざっくり)必要とすると、、、300g程しかないわけです。

 

300gといえば、リンゴ1個分程度の重量。

ということは、こちらのコートの重さはまさかキティちゃんの1/3って事!??

 

書けば書くほどにゴールからどんどん離れていっておりますが、とにかく軽いという事をご周知いただきたい。

 

もちろん軽さだけでなく、他にもご紹介したい素敵なポイントがございます。

 

例えばフロントの比翼仕様。

これにより、釦を閉めた際にシュッとした見栄えに、、、いや、ハッとして グッときて パッとクラシックな印象になります。

 

 

にも拘わらず、堅苦しくならないのがこのコートの良いところ。

生地にシワ加工を施す事で、カジュアルなスタイリングにも落とし込みやすいヴィンテージ感のある顔に仕上がっています。

普段着の上にサラッと羽織っても、仰々しくなく様になるというわけですね。

 

 

そして、肩口は私の好きなスプリットラグランでして。

前から見るとセットインですが、バックスタイルはラグランスリーブになっている騙し絵のような仕様。

 

 

これによって、肩周りは動かしやすく、見た目はスッキリするという、肩にとっての幸せの結末が用意されているわけです。

 

ここまで来たら、後はもうお色を選ぶだけ。

先にも述べましたが、今年らしさのあるL.GRAYは気分にズバリでございますし、

NAVYの安定感も魅力的で手放し難いですね。

 

しかし、2色とも春に適した軽やかなお色ですので、どちらを選んでも活躍する未来しかみえません。

 

次のお出掛け(もしくは出勤)には、このナイロンコートがベストチョイスではなかろうかしらん。

そんな事を思いながら筆を執った私であります。

 

如何ですか?

物欲、疼いてきていますでしょうか?

 

更に、コート以外にも色々とウズウズしちゃう春アイテムが続々入荷しております。

「ほうほう、どれどれ」と、気になった方はぜひこちらをご覧あそばせ。

 

 

もう欲しい物ばっかり!

花も団子もファッションも、全部楽しみたいという我儘はまかり通るべきです。

 

 

それでは皆様

心麗らかに、諸々満たされた春の日をお過ごしください。

 

それではまた。

 

 

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