こんにちは、若松です。
ずいぶん過ごしやすい気候になりましたね。
いや、よくぞなってくださいました!
ありがとう、ありがとうございます10月。
暑さも寒さも苦手で、一年間の殆どを満身創痍代表として生きている私ですが、この時期だけは違います。
小惑星帯を安全に航行できる確率が3720分の1だったとしても、「確率なんてクソくらえだ!」と言わんばかりに強気で軽やかなフットワークを披露するほどに元気。
本当に素敵な毎日なのであります。
どうにかしてこの快適な生活を持続させたい、、、どんな手を使ってでも!
しかしどうやって?
思いつくのは暗黒面の力を借りるぐらいのものですが、マスター・ヨーダはそんな「シューコー シューコー」言い出した私を許してくれるだろうか、、、。
答えは否!
緑に煌くライトセーバーで袈裟斬りされてしまうでしょう。
絶望の淵に立たされたワカキンスカイウォーカーでしたが、そこである言葉を思い出したのです。
「May the sensitive be with you(センシティブと共にあらんことを)」
そうでした。
ほぼ完売となっておりましたLequalのSensitiveジャケットとパンツが、今期はスーツとなって帰還していたのでした。
いやはや、ダークサイドに堕ちきる前にあなたに会えてよかったね きっと私。
が、そもそも先程から登場しているLequalやSensitiveとは何か?
ご存じの方もいらっしゃるかと存じますが、念の為おさらいを。
ここは間違いのないよう、主観を入れず堅めに説明させていただきます。
【Lequal】
作り手の込められた想いと、エンドユーザーからの理想を等しく<EQUAL>結び
シンプルの中にある存在感を表現するブランド Lequal / レコル。
肌ざわり(素材) ・スタイル(パターン)・心地よさ(着心地)にこだわり、何着も揃えたくなる、
スタイリッシュかつ快適なアイテムを展開します。
【Sensitive】
イタリアでは珍しい、ジャージー専業サプライヤーであるEURO JERSEY社の特許取得素材。極細ナイロンとライクラを結束したもの(混率表記はナイロン72%、ポリウレタン28%)で、強い耐久性と物質安定性と回復力にも優れ、また、UVカットで防シワ性と大変機能性に優れています。
ふむ。
つまりこの生地でLequalが服を作れば、軽くて伸縮性も抜群だから楽ちん、且つ肘や膝の部分が型崩れしない。そして紫外線を防ぐ事ができる上に、車の運転などで長時間座っていても皺になりにくい&丈夫なタフガイ+αスマートで高級感のある見栄えが叶うというわけですね。
知らなかったという方ははじめまして。
知ってたよという方には、新たな魅力をお伝えできるよう尽力いたしますので、どうかこの後もお付き合いくださいませ。
それでは、そんな極上のセンシティブ生地を使って、我らのLequalブランドが展開する珠玉のスーツを紹介させていただきます。
ジャージースーツ
NAVY、BLACK
¥96,800-(税込み)
この流れで当然の事ですが、生地はセンシティブ。
ご覧ください、この伸びる様。
服というよりも、もはや餅(褒め言葉です)。
餅と違うところは伸びても元に戻るところと、食べられない事ですかね。
因みにジャケットはパッチポケット仕様で、パンツはドローコード(内側に隠せます)とベルトループの2way。そしてセパレートでも着用できます。
その様はまるでカメレオン俳優のよう。どんな役も演じ、存在感を放ちます。
これはもうデスクワークや出張、授業参観やゴルフまでの往復、「ちょっとジャケットぐらいは着とかないとな」というお食事などなど、何が来ても全く恐るるに足らずの一着。
しかも、スーツ屋であるイタルスタイルが世に送り出しているのです。
これが何を意味するか、おわかりになりますでしょうか?
はい、全員正解でございます!
そうです。生地がジャージーであろうが、パンツにドローコードが付いていようが、きちんとスーツになっているという事です。
ここで言う「スーツになっている」とは、スーツの形をしているという事ではなく、スーツと謳うに足るパターンや拘りが詰まっているという事。
例えば、
ジャケットの上襟が綺麗にのぼっています。
これは見た目の美しさだけでなく、ジャケットの重量を支えてくれるので着用感も格段に良くなります。
ラペルもしっかりと深く、ふっくらと返っているのがわかりますでしょうか?
こういった細やかなディテールが、美しいVゾーンの演出に繋がるというわけです。
胸のポケットは、綺麗なカーブを描くバルカポケット。この曲線一つとっても、センスと繊細な作業が必要とされる事がわかります。
目を閉じればナポリの風とフォースを感じますね。
次に組下のパンツ。
腰回りはツータックで量を多めに。つまり深くタックが入っているので、ジャージーでありながらクラシックなスラックスの顔をしております。
クリースラインはステッチで叩いており、美しさを維持。ジャージー素材にありがちな、撚れた感じは皆無でございまして、クリースも心も折れはしません。
などなど。
やはりこれは本格的に作り込んだスーツと言えると思います。
何故こんな事が可能なのかと言うと、
こちらのジャージースーツは、弊社が展開するArtigianaleのウールスーツと同じ工場で作られているからでありまして。
つまりは、スーツを作るプロフェッショナルであられるジェダイマスターの方々が、様々な細かいこちらの要望を形にしてくれているというわけです。
本当にありがとうございます。
お陰様で心からお薦めできる物を皆様に紹介する事が叶いました。
だけどもハグするのは後にして先ずは買い物!
もっとSensitive生地を使用したアイテムが見たいという方はこちら
いやいや、もっとLequalの商品を見たいという方はこちら
ありがとうLequal。
ありがとうSensitive。
ありがとうJedi。
これでもう恐いものなどございません。
帝国軍による独裁国家は終わりを告げ、私達の世界に平和が訪れたのです。
おや?レイア姫とハンソロが何か話していますよ。
チューバッカに変装して、こっそり聞いてみましょう。
「I love sensitive.」
「I know.」
まったく!
見せつけてくれますね。
それではまた、別のエピソードでお会いしましょう。
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