こんにちは、若松です。
サマーシーズン到来！！というわけでして、
皆様、それぞれのバケーションを楽しんでいらっしゃる事と存じます。
しかし、あまり浮かれて羽目を外すと、夏の魔物に足をすくわれるかもしれません。
ここで言う魔物とは、UMAの事ではなく、幼いだけの密かな掟の上で君と見たソレでもなければ、甲子園に棲むアレでもありません。
いえ、違います。
其れ即ち冷房の事です。
こんな経験はございませんでしょうか？
〜〜〜立っている事もままならない程の灼熱の外気から逃れるべく、倒れ込むように命からがら入店した喫茶店。
その瞬間から冷気が全身を撫で、私は天にも昇るような爽快感に包まれた。
「ありがてえ、、、キンキンに冷えてやがる」
空いていた席に着座するなり注文したアイス珈琲。運ばれてきた其れを勢いよく喉に流し込む。
「ありがてえ、、、こいつもキンキンに冷えてやがる」
此処が天国でなければ一体何だと言うのであろうか。
私は安堵のあまり恍惚の表情を垂れ流してしまっていた、、、のも束の間。
ざわ・・・ざわ・・・ざわ・・・ざわ・・・
少し前迄は脳裏を過る事すらなかった「寒い」という感覚が私を覆ってゆく。
そしてその数分後には泣きべそをかき、冷えた身体を震わせながら店を後にしていたのである。〜〜〜
いやしかし何故に、このような事態に陥ってしまったのでしょうか！？
それは店の冷房が効きすぎていた事と、私自身も気温差に対応できる準備ができていなかったからなのであります。
Q：私にはどのような準備が必要だったのでしょうか？
A：まあ、軽い羽織物の用意ですね。例えば、、、
↓
Morgano
YELLOW、PINK
¥31,900-(税込み)
こちらのカーディガンがとても適しているのではないでしょうか。
先ずお色が良いですね。
発色を程よく抑えたYELLOWとPINKは、どちらも夏の雰囲気を損なわない華やかさを持っていて、且つコーディネートに意外と取り入れやすい柔軟性も備えています。
小さく畳めば鞄に入れての持ち運びも難しくありませんし、なんなら肩に掛けてしまっても良いですよね。
Shirt：Artigianale
BEIGE.S、BLUE.S
¥18,700-(税込み)
Pants：GERMANO
WHITE
¥38,500-(税込み)
Shirt：Giannetto
WHITE
¥38,500-(税込み)
Pants：40WEFT
BLUE.S、YELLOW.S
¥20,900-(税込み)→¥14,630-(税込み)
Bangle：Navajo
SILVER
¥41,800-(税込み)
我ながら爽やかなスタイリングだと自画自賛すると共に、肩掛けのカーディガンがとても軽やかな差し色になりお薦めです。
生地は綿100%のハイゲージ編みですので、季節によってはインナー使いとしても活躍すること請け合い。
一年を通して、長いシーズンお付き合いいただける一着でございます。
A：羽織物以外に選択肢はありませんか？
Q：それならリネンのカプリシャツとか、、、例えば
Artigianale
NAVY、WHITE
¥24,200-(税込み)
プルオーバーならではのこのフォルム、好きな方には堪らないかと存じます。
何を隠そう私もその一人。
身幅をそんなに広く取っていないので、パンツにインしてもすっきりとした印象です。
Pants：40WEFT
BROWN
¥25,300-(税込み)→¥17,710-(税込み)
普段はお袖をロールアップしておきまして、
冷房の効いた室内で「ざわ・・・ざわ・・・」した際には戻せば良いというわけですね。
個人的には、先程のカーディガンを肩掛けして更に保険をかけておくのもお薦め。
Pants：DEVORE Incipit
BLUE
¥36,300-(税込み)
Shoes：polpetta
BLACK、GRAY
¥35,200-(税込み)
守備力もスタイリング力も、同時にレベルアップしてくれます。
外にいる時にはリネンの涼やかさを感じ、室内では過度な冷房から身を守ってくれる、そんな存在のカプリシャツ。
そして、やっぱりプルオーバーって何となくお洒落(主観)！というのが決め手です。
さあ、これでキンキンに冷えてやがる室内も飲み物も恐くありません。
皆様、末広がりな八月を威風堂々とお過ごしくださいませ。
さて次回は、「若松、彫刻の動物たちを溺愛する」をお届けする予定ですのでお楽しみに。
それではまた。
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