ITAL STYLE

扉を開けるのは誰?

2023年09月25日

こんにちは、若松です。

 

朝晩の気温も涼しくなってまいりまして、秋の気配を感じる今日この頃。

 

秋と言えばの「食欲」、「読書」、「スポーツ」、「芸術」。

本年はこれらを「梨、栗」、「娯楽小説」、「テレビ観戦のみ」、「絵画」で満喫する予定の私であります。

 

そして、もちろん秋のファッションも大いに楽しまなければなりますまい。

気温が下がるにつれて少しずつ服を重ねていく事ができるわけですが、選択肢が徐々に増えるあの感覚はまさに垂涎もの。

 

ですので、早くもっと涼しくなってほしい!

そして、秋冬の扉を開けたいのです!!

 

 

扉と言えば、イタリアにCellar Door/セラードアという洒落たパンツブランドがありますね(パワープレイ)。

 

トレンド感はしっかりあるのですが、寄り過ぎておらず流行り物臭はしないGood Brand。

パターンの良さや拘りのディテールが、世界中のファッショニスタを今日もどこかで唸らせていること請け合いでございます。

 

イタルスタイルにもセラードアの2023AW新作がデリバリーされまして、私はというと人に見られないタイミングを図り、こっそりと小躍りに次ぐ小躍りを繰り返しているという有様。

 

それでは、踊り疲れっちまう前にセラードアのお薦めアイテムを紹介させていただこうと思いますので、どうかお付き合いくださいませ。

 

先ずはこちら。

 

CIAK TAPERED(Men’s)

GRAY、NAVY

¥47,300-(税込み)

オンラインショップはこちら

 

丁度いいんですよ!ヒップからワタリにかけてのゆとりと、膝下から裾へのテーパード具合が絶妙。

 

 

「あなた、空気読み過ぎて疲れちゃうんじゃないの?」と、こちらが要らぬ心配をしてしまうくらいに気の利いたシルエットです。

しかも、ウエストがぐるりとシャーリング仕様になっており、お腹に優しいイージーな履き心地。

 

 

ウエストまわりを採寸してみると、46サイズで73cmでしたので、数字だけ見ると結構小さく感じますね。

だけどもご安心あそばせ。なにせウエストは360度ゴムで伸びますので、普段通りのサイズをお選びくださいましたらグッドシルエットで着用いただけます。

緩めに履きたいなという方は、ウエストの許容範囲内でサイズを上げての着用も個人的にはお薦め。

そして何より生地が良いのです。起毛した高級感あるウールを使用していますので、イージーパンツのディテールにも関わらずスラックス然とした男前フェイス。

 

ミニマムデザインなレザースニーカーや、ローファーと合わせていただきますと、いつものスタイリングが二段飛ばしで上品まっしぐらな仕上がりになります。

 

続きましてこちら。

 

CAMBRIDGE(Men’s)

WHITE

¥52,800-(税込み)

オンラインショップはこちら

 

思わず見惚れてしまう秀逸なシルエット。

生地はコットン(ポリウレタン2%)ですので気軽にコーディネートを組みやすいのですが、その見え方が何とも上品で困ってしまいます。

さらっと履くだけで「気取らず、余裕のある佇まいなイイ男」が出来上がってしまうのですから(注:あくまで個人の感想です)。

 

 

ざっくりとローゲージニットを合わせるも良し、シャツやハイゲージニットをインするのも最高ですね。

そうなるとジャケットスタイルを楽しみたくなるのは仕方のない事、、、一度盛り上がった想いを止めるなんて野暮の極みというものです。

 

それでですね、実際に履いてみるとわかるのですが、ウエスト内側の滑り止めバンドが良い仕事をしてくれているのです。

 

 

フィット感が格段に上がって腰回りが安定するので、心地良く引き締まる腰と気持ちにご満悦。

自ずと目元もキリッとなるはず(注∶目元についてはあくまで個人の希望です)。

 

それと、フロントのジップはスイスのriri社の物でして、高級ファスナーと言われているだけあって見た目の良さだけではなく開閉もスムーズです。

 

 

良いパンツというものは初見の格好良さも然ることながら、細部まで抜かりがないのだと再確認させていただきました。

 

さて、二つの扉を開け放ってみましたが如何でしたでしょうか?

 

私は欲しいですね、、、欲しい。

 

よしっ!買うっきゃない!!

 

下記は私の後日談予想(理想)です。

 

セラードアを履いて気持ち高らかに美術館へ赴き「もしも猫展」を鑑賞。

その後は喫茶店でモンブランとブルーマウンテン、そしてジャズ(ビル・エバンスの枯葉とかそのあたりの音が理想的)を愉しむ。

帰りの電車では文庫小説に没頭。ラストの伏線回収にページを捲る手が止まらない。

最寄りのスーパーで購入した梨(幸水派です)をシャクりながら、TVでセリエAを「うわー!」とか「ひゃー」など言いながら観戦。

湯船に浸かりながら、猫の御姿を思い返して微笑ましい気持ちになる。

布団に入ってから、セラードアがもっと欲しくなってしまいスマホを手に取る。

 

皆様もぜひ。

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セラードアの商品一覧はこちら

 

扉、開けてしまいましたか?

 

どうぞセラードアと共に、それぞれの素敵な秋をお楽しみくださいませ。

 

それではまた。

 

 

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